バレエ,ダンスで骨格を正しく保つ筋力を培い、姿勢を良くすることが可能となります。それと同じように、1人の大人の行動が変われば周りが変わり、子供たちが触れる“社会”という世界を変えていける!ってやっぱり思いました。

みなさん昨日も熱いレッスンお疲れ様でした!

最近は特に、呼吸をする筋肉を感じながら、それを利用してグーンと“外に伸びやかに広がる世界”と、その反対側に同じくらい引き寄せる重力のような“身体の中心”を感じていただけるようにレッスンしています。

その張力により中心軸を確かなものにしていきたいなと思っています!

ダンスを研究している私たちは、普段の生活も少しずつでもいいから、正しい身体の状態をいつも感じていてほしいんです。

それにより、現代の無くてはならないスマホから少しでも離れる時間を作れると思うんです。

スマホを操作している時の自分の姿を外から見る目を持てばいい。

小さくても重量ありますから、常に目線の高さに保つのは難しいです。

下ばかり見ている人生。

周りの人が困っていることにも気づけない人生。

小さな子供を持つお母さんが困っていたら声をかける社会とはほど遠い。

そんな冷たい世界で育った子供は、優しい勇気ある大人になれるとは到底思えません。

私ひとりが勇気を出したって世界は変わらない。

「そんなことない!!!」と、昨日の帰りの電車で実体験しました。

大きなキャリーバックを持っているママと、ぐずってる4歳くらいの男の子。

ママに甘えたいのと、もう帰らなければならない時間が来てしまい今日どうしても買ってもらいたいものがあったのにその思いをどう処理すれば良いかわからない男の子の心境。

小さいけれどパワーのある男の子のぐずりと、
大きなキャリーバックを隣の人にぶつからないようにとの狭間で必死で頑張るお母さん。

いたたまらず声をかけ、キャリーバックを持ってあげて、
抱っこして欲しい!
ママの気持ちを独占したい!
という男の子の欲求を満たしてあげることにしました。

するとシルバーシートに座っていた男性がどうぞ座ってくださいと席を譲る姿が。

ひとりで頑張らなくてもいいんだと思ってくれたママの表情も緩み、辛かった気持ちを会話しながら癒してあげられることができました。

そんなママを見ていて、男の子もなんだか優しい表情に。

僕がママを守らないと!って顔になったんです。

降車駅も私と同じだったので更にホッとし、私もキャリーバックを持っていたので、2人で改札までの階段を“男の子の応援付き”で、登り終えました。

最後お別れの時に、非常食用に持っていたチョコレートをプレゼントして、笑顔でお別れをすることができました。

小さなことかもしれないけど、あの男の子の記憶に、優しくしてくれた周りの知らない人たちが、少しでも残れば、彼の人生はほんのちょっと優しいものになるんじゃないかなと。

そんなほんのちょっとの優しさが積み重なったら、世界は変わるんじゃないかなと、これからも少しでも勇気を出して触れ合っていきたいなと。

子供たちに暖かさを知ってほしいなと行動していきます!

大人が変わらなければならない時代と、覚悟と責任を持って自分を磨いていきたいなと思ったのであります。